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地中埋設探査

 電線共同溝、光ファイバーケーブル等の地中埋設管の地表からの探査を行います。
 探査には道路上から簡易に行えるポータブル探査機器を利用します。
 埋設管の種類や地盤条件に応じた適切な探査機器を使用しますので高い精度で埋設管位置や線形等を把握することができます。

地中埋設探査の種類

地中レーダー 電磁式 管路探知機
アンテナから数百MHzの電波をパルス状に打ち込み密度の異なる部分からの反射波の強度と時間を画面に表示する。周波数が高いと細かな浅い部分を探査 低いと深い部分まで探査可能(調査深度・含水率・周波数が大きく影響する) 送信器から発信された電磁波により、延長のある金属管・ケーブルに発生した微弱な交流電流から二次磁界を受信器で3〜4mまで探知(輻輳管路では、他管の影響がある) 樹脂管空き管路にソンデを挿入しソンデの位置を探知しソンデの位置を受信器で探知(精度が高く、10m程度まで可能)
車載 手動 間接法
(誘導)
クランプ法
(直接誘導方)
ソンデ法

地中レーダー探査(車輌型)

車道部:レーダー探査

側方
側方からの写真
※牽引式多配列アンテナにより情報BOX入孔間のデータを取得
後方
後方からの写真
データ計測速度 MAX:30km/h

車道部の受信器(アンテナ)による管路位置深度の計測

管路位置深度の計測解説図

データ処理イメージ図
※現地にて取得した測線毎の生データを、結合・平面処理等を行い三次元データに変換する。

データ解析イメージ図
※データを解析し、情報ボックス管路の反射信号を平面処理データにプロットし管路線形作成する。


地中レーダー探査(手動型)

歩道部:レーダー探査、電磁式管路探査

イメージ※受信器(アンテナ)による管路位置深度の計測

イメージ※計測地点を現地にマーキング


誘導法及びレーダー探査により計測位置のマーキング

誘導法により、ハンドホール間の管路の位置を測定し、路面等に管路埋設位置をマーキングする。
イメージ
電磁誘導法:
地面に置いた送信器により磁界を発生させると磁界内の埋設(金属)管路に誘導電流が流れる。この電流により発生する誘導磁界(二次磁界)を受信器により探知する方法。
解説図

電磁式探査

誘導法

地面に置いた送信器により磁界を発生させると磁界内の埋設金属配管に誘導電流が流れる、この電流により発生する誘導磁界を受信器により探知する方法。
(送信器を探知しようとする配管(埋設管)の真上に管の方向と直角になる。)

配管(埋設)位置の探査
解説図
電磁誘導の原理
解説図

直接法(クランプ法)

クランプを発信器に装着し、光ファイバーケーブルやメタリックケーブルをクランプで把持し、誘導を利用して発信器より信号を送り受信器より探知し位置を探査する方法。

クランプ法解説図

直接法(ソンデ法)

自身から信号を発信するソンデタイプ発信器を用いて、通線ロッド等の先端に装着して、非金属管の内部に信号を送り込み受信器より探知し位置を探査する方法。

ソンデ法解説図

お問合せ:
九州電技開発株式会社
地域インフラ技術部 土木設計グループ
TEL:092-533-5178

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